
志村 正之
監査等委員である取締役
30 年以上にわたり大手金融グループの第一線でグローバルなキャリアを重ね、その経験を成長企業のガバナンスに活かす。組織人としての豊富な実務と、独立後の経営者としての視点を併せ持つ。
東京大学経済学部を卒業後、1982 年に三井銀行へ入行。もともと海外志向が強く、1996 年からシンガポールに駐在し、2010 年には三井住友銀行の執行役員アジア・大洋州本部長として同地へ 2 度目の赴任を果たす。2015 年に専務執行役員へ昇格して東京に帰任した際、暗号資産・ブロックチェーン領域が担当分野の一つとなったことが、すでに業界最大手の地位を築きつつあったbitFlyerに関心を抱く契機となった。
2017 年に三井住友カードの専務執行役員へ転じたのち、還暦を迎えた 2019 年、「人生 100 年時代。これからは大きな組織に安住するより、自分の人生のハンドルは自分で握りたい」との思いから、定年を数年残して同社を退職し、株式会社Shimura&Partnersを設立。その直後にbitFlyer創業者の加納裕三氏と出会い、2020 年 3 月に株式会社 bitFlyer Holdingsおよび株式会社 bitFlyerの監査等委員である取締役に就任した。現在はBASE株式会社や株式会社HashPortなど、複数のスタートアップでも社外取締役・顧問を務め、成長企業の経営を支えている。
コロナ禍を機にワーケーションや二拠点生活に関心を持ち、八ヶ岳南麓に取得した別荘へほぼ毎週末通う。カラマツに囲まれた庭の手入れや草花の世話に精を出す時間が、何よりの喜びだという。
座右の銘は、"Anyone who stops learning is old, whether at 20 or 80. The greatest thing in life is to keep your mind young."(20 歳であろうと 80 歳であろうと、学ぶことをやめた者は老人である。人生で最も大切なのは、心を若く保つことだ)(Henry Ford)